地上波でここまでやる!?衝撃のマンガ原作ドラマ3選

最近のマンガ原作ドラマ、攻めすぎててヤバい。
深夜枠とはいえ、「これ放送して大丈夫?」って思うようなシーンが結構ある。
過激な描写だけじゃなく、ストーリーも独特で、視聴者の反響もすごかった。特に、この3作品は話題になった。放送当時の騒ぎを思い出しながら、それぞれの魅力を振り返ってみる。

『シガテラ』が攻めすぎていた件

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『シガテラ』、知ってる? 古谷実の人気マンガが2023年にドラマ化されたやつ。
いじめられっ子の荻野優介(醍醐虎汰朗)が、バイク教習所で出会った南雲ゆみ(関水渚)と付き合いながら、どんどんやばい方向に進んでいく話。
放送されたら、想像以上に攻めてて驚いた。
第5話では、優介がいじめっ子の彼女・アキコ(吉原怜那)と関係を持つ展開。
第6話では、優介とゆみがラブホテルで裸のまま抱き合うシーン。
SNSでも「え、地上波でここまでやる!?」って騒ぎになった。
登場人物の転落っぷりもエグかった。
最後まで気が抜けないドラマだった。

『夫婦円満レシピ』、内容が想像以上にぶっ飛んでた

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『夫婦円満レシピ~それでも夫を愛している~』のタイトル、ほのぼの系かと思いきや、全然違った。
2022年にドラマ化されて、夫婦交換がテーマ。主人公・仁科志保(佐津川愛美)と夫・浩介(千賀健永)が、「ナイトアクアリウム」っていう怪しげなパーティに参加して、関係修復を目指すストーリー。
衝撃シーンだらけ。特にヤバかったのは、夫が別の男性に抱かれる妻を見ながら行為に及ぶ場面。
裸で激しくキスするシーンもあって、深夜ドラマでもここまでやるのかと驚いた。
映像エフェクトやカメラワークで上手くぼかしてたけど、それでも攻めすぎ。サーファーが波に乗る映像を重ねる演出は、もはやアート。
夫婦のリアルな悩みが描かれていたから、共感する人も多かった。

『僕らのミクロな終末』、終末×BLの組み合わせがすごい

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『僕らのミクロな終末』、2023年にドラマ化されたBL作品。地球滅亡まで残り10日。
負け組サラリーマン・仁科真澄(瀬戸利樹)と元カレ・日下部律(中田圭祐)が再会して、再び惹かれ合う話。
終末もの×BLっていう、なかなか見ない組み合わせ。
原作の濃厚シーンもちゃんと再現されてた。第2話では、前半ほぼすべてが裸のままのシーン。
律が真澄に水を口移しする場面もインパクト大。視聴者の間でも「攻めすぎでしょ!」と話題になった。
巨大隕石の落下や「楽に死ねる薬」が絡んできて、ストーリー自体もかなり緊張感あった。
ヒリヒリする展開と濃厚なBL描写のバランスが絶妙だった。

まとめ

この3作品、どれも地上波とは思えないくらい攻めた内容だった。
過激なだけじゃなく、それぞれの世界観もしっかり作り込まれていたから、最後まで見ごたえがあった。
視聴者の反響もすごくて、「こんなドラマが放送される時代になったんだな」と実感。
今後もどんな衝撃作が出てくるのか、楽しみで仕方ない。