両津勘吉の街・亀有に『こち亀記念館』ができる!
『こち亀』の舞台になった亀有に、ついに『こち亀記念館』がオープンするらしい!
3月22日に開館するこの施設は、『こち亀』の世界観を楽しめる観光スポットになるみたい。
これを記念して、作者の秋本治が記者会見に出席。両さんへの思いや、連載終了後のこと、そしてこれからのことまで、いろいろ語ってくれたみたい。
1976年から2016年まで約40年間も続いた国民的漫画、『こち亀』の魅力を改めて振り返るチャンス!
秋本治にとっての両さんって?
「両さんってどんな存在?」と聞かれた秋本先生は、「僕にとっては“悪友”」と答えたらしい。
両さんを描くことで、「こうだったらいいな」っていう理想を漫画の中で実現できたから、描いていてすごく楽しかったんだって。
そして、そんな両さんの歴史が『こち亀記念館』として形になることに「本当にうれしい」と感謝してた。
40年間ずっと描き続けてきたキャラだから、両さんへの思い入れもめちゃくちゃ強いんだろうな。
連載終了=終わりじゃなかった!?
2016年に連載は終わったけど、「ネタ切れとか疲れたとかじゃなくて、むしろ描きたいことがいっぱいあった」っていうのが意外だった!
それで連載終了後すぐに4本も新しい漫画をスタートさせたんだとか。
1年後に集英社から「読み切り描きませんか?」って言われた時は、めちゃくちゃうれしかったらしい。
読者が喜んでくれるなら、また描きたいって思えたみたいだし、『こち亀』の新作がまた読める可能性もありそう!
こち亀記念館ができることで…
『こち亀記念館』のことについて、秋本先生は「寂しさもあるけど、まだ描きたいことはいっぱいある」って話してた。
記念館ができたことで、新しいアイデアが浮かんできそうとも言ってたし、もしかしたらまた両さんの新しい話が生まれるかも?
記念館では、貴重な資料や作品の歴史を振り返る展示もあるらしいし、『こち亀』ファンにはたまらない場所になりそう!
まとめ
40年も続いた『こち亀』が、記念館という形でまた盛り上がるのがすごい!
亀有の新しい観光スポットになるし、両さんの世界をより深く楽しめる場所になりそう。
秋本先生も「まだ描きたいことがある」って言ってたし、また新しい『こち亀』が読める日がくるかも!?
ファンなら絶対チェックしておきたい!