『薬屋のひとりごと』の最新16巻が5月30日頃に発売されるんだけど、今回は限定特装版がすごすぎるの。TVアニメ第1期のシナリオ集がまるっとセットになってて、しかも400ページの豪華仕様とか、もう完全に保存用確定でしょ。もちろん原作の新刊も入ってるから、どっちのファンでも楽しめる最高なやつ。これはもう予約するしかないよ〜！
アニメの脚本が丸ごと読めちゃうシナリオ集！
特装版の一番の目玉は、なんといってもTVアニメ第1期のシナリオ集！柿原優子さんとか、千葉美鈴さん、小川ひとみさん、綾奈ゆにこさんっていう超豪華な脚本家たちが書いた内容が、まるごと読めちゃうの。しかも400ページもあるから読みごたえすごいし、A5サイズで豪華な装丁ってだけでテンション上がる。アニメ好きにはたまらないし、保存版としても完璧だよ。
原作16巻もめっちゃ展開すごいんだけど！
猫猫がまたまた大活躍する今回のストーリー、まじでハラハラしっぱなしなんだけど…。皇帝の手術が無事終わって、ちょっと平和になるかと思いきや、今度は「疱瘡（ほうそう）」っていう流行病が発生するの。感染力も致死率も高くて、村ごと閉鎖になるかもってレベルのやつ。その原因を猫猫たちが調べていくんだけど、めっちゃ深いところまで繋がっていって、びっくりの展開になるの！
ヨと克用が村へ！命がけの現場って感じ…！
ヨが昔、疱瘡から助かったことがあって、その時の経験から克用っていう民間の医者に協力を頼むの。そしたら2人で感染が広がってる農村に行くことになるんだけど、そこが本当に大変な状況でさ…。でも、ヨと克用って最強コンビ感あるし、猫猫の知識も加わって、医療ドラマ的な感じでめちゃくちゃ引き込まれる。こういうシリアスな展開、やっぱりこの作品の魅力だよね。
梔子の呪いの謎も同時進行で気になりすぎる
そして並行して動いてるもう一つの事件が、皇太后の姪・梔子（ジーズー）に関する相談。体が弱くて寝込んでる子なんだけど、なんか誰かに呪いをかけられたかもって話になるの。猫猫が調べていくうちに、実は毒を盛られてた可能性が出てきて…もう目が離せないの。疱瘡の件と同時にこっちの話も進んでて、読みながら「え、こっちもどうなるの！？」ってなっちゃうやつ！
まとめ
今回の特装版、マジで内容が濃すぎるよ…。シナリオ集はアニメ好きに刺さるし、原作はいつも通りの緻密なストーリー展開で最高。保存用にもピッタリだし、何より猫猫の頭の良さと行動力に今回も感動した…。限定って聞くとちょっと焦るけど、これはほんとに早めに予約しといた方がいいやつだと思う！推し作品を全力で楽しめる一冊だよ！
