お笑いトリオ「バビロン」が、2月2日のライブをもってトリオとしての活動を終了することを発表しました。約14年にわたり笑いを届けてきた3人ですが、おーちゃんの脱退により、それぞれ新たな道を進むこととなりました。今後はノリと千葉がコンビとして活動し、おーちゃんも芸人を続けるとしています。
14年間の活動に終止符 バビロン解散を発表
「バビロン」は、ノリ、千葉ストロガノフ、おーちゃんの3人で2010年に結成されました。
体を張った芸風やエネルギッシュなネタで注目を集め、数々のステージで活躍してきました。
しかし、幾度もの解散危機を乗り越えた末、今回、おーちゃんからの申し出で話し合いを重ねた結果、トリオとしての活動を終了することが決定しました。
感謝の言葉とこれからの挑戦
ノリはSNSで、「14年間応援してくれた皆様、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをつづりました。
また、「これからは千葉と2人でコンビとして活動していく」と新たな挑戦への意気込みを語り、ファンに引き続きの応援を呼びかけました。
一方、おーちゃんも「最後に感謝ライブを開きたい」とファンへの感謝を述べ、芸人としての活動を続けることを明かしました。
解散発表に驚きの声も 「水曜日のダウンタウン」で話題に
バビロンは、TBS「水曜日のダウンタウン」での解散ドッキリ「不仲芸人対抗!スピード解散選手権」でも注目されました。
その際のインパクトから、「本当に解散するなんて」と驚く声も多く上がっています。
筋肉芸人としても知られるノリのキャラクター性や、3人の息の合ったパフォーマンスを惜しむ声が広がっています。
新たな一歩を踏み出す3人
トリオとして約14年間駆け抜けた「バビロン」の解散は多くのファンにとって寂しいニュースです。
しかし、ノリと千葉がコンビとして新たに挑戦し、おーちゃんも芸人を続けることで、また新たな笑いを届けてくれるでしょう。
これからの3人それぞれの活躍に期待したいところです。