今田美桜さんがヒロインのNHK朝ドラ「あんぱん」が、ほんとにいい感じなんだよね。4月11日に放送された第10回の視聴率が15.7%だったらしくて、前回の第9回と同じ最高記録になったんだって。しかも個人視聴率も8.8%!このドラマ、「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんと奥さんの実話がもとになってて、戦前から戦後にかけての時代を描いてるの。つらいことも多いけど、その中で生まれる愛とか勇気に、朝からじんわりきちゃう。

第10回も視聴率15.7%!人気の勢い止まらない
今回の第10回、世帯視聴率がまた15.7%で、前回に続いて番組最高だったんだって。個人視聴率もちゃんと高くて、ほんとにたくさんの人が見てるんだな~って感じ。今田美桜さんの演技がめちゃくちゃ自然で引き込まれるし、物語の世界観にぴったり。戦争の時代を描いてるから重めな部分もあるんだけど、朝ドラらしい温かさがあって、それがまた心にしみるんだよね。SNSでも「泣いた」って人けっこう多かったみたい。
アンパンマンの作者夫妻がモデルってエモすぎる
この「あんぱん」って、アンパンマンを作ったやなせたかしさんと、その奥さん・小松暢さんの人生がモデルになってるんだよ。知らなかったときはビックリしちゃった。戦争とか、すごく大変な時代を生き抜いた2人が、あの「正義の味方」アンパンマンを生み出すまでの物語ってだけでエモいし、グッとくるんだよね。どんなに大変でも、人を思いやる気持ちとか正義のかたちを大切にしてるところが、今の時代にもすごく響く気がする。
あらすじがほんと泣ける…あんぱんの力、すごい
第10回では、木村優来さん演じる嵩くんが久しぶりに松嶋菜々子さん演じるお母さん・登美子さんに会いに行くの。でも、登美子さんが「ここに来ちゃ、もういけないの」って言って、すごく切ないシーンで…。のぶちゃん(永瀬ゆずなさん)は嵩くんのことが心配で落ち着かなくなっちゃうんだけど、羽多子さん(江口のりこさん)が外に連れ出してくれて、そこで偶然、道端で座り込んでる嵩くんを見つけるの。のぶちゃんと羽多子さんが見守る中で、嵩くんがあんぱんを夢中で食べて、そこからまた元気になって歩き出すシーンがもう…じーんときちゃって涙止まらなかった。そして時代は進んで、昭和9年。今田美桜さん演じるのぶちゃんと、北村匠海さん演じる嵩くんが元気に学校に通う姿にホッとした~。
RADWIMPSの主題歌が泣けるし、語りも優しすぎる
主題歌はRADWIMPSの「賜物(たまもの)」って曲なんだけど、これがまたピッタリすぎてやばい。しっとりしてるんだけど希望がある感じで、ドラマの雰囲気をぎゅっと包み込んでくれるの。イントロだけで泣きそうになるくらい優しいの。語りはNHKの林田理沙アナウンサーで、彼女の声も落ち着いてて温かくて、すごく心に残るの。朝から癒されたい人には本当におすすめ!

まとめ
「あんぱん」は、ただの朝ドラって感じじゃなくて、歴史の中で本当に生きた人たちの思いが詰まってるから、すごく心にくるんだよね。特に第10回は、切なさと希望がぎゅっと詰まってて、見終わったあとにじんわり元気もらえた感じがした。これからの展開ももっと深くなっていくはずだし、今田美桜さんや北村匠海さんの演技にもますます期待しちゃう。朝から泣いてもいい日が増えそう!